コンセプト
awareness
気づきと受容をサポートする
内服薬中心でなく、自立支援までを長期に渡って住み慣れた地域でのサポートをする。
2024年4月以降は、集団ワークを検討し、心理士・理学療法士と共にプログラムを開発して治療へ活かす。
人と人の繋がりの縁から
中野で開業することになりました。
これから皆様の生活の
一助になればと思っております。
当院の名称である、“こころとからだ”は切っても切れない関係です。
こころが不調となれば体の調子も崩れ、体の不調がさらにこころの不調を増悪させ、この繰り返す負のループが元々の症状をさらに深刻にさせます。その為、治療は過剰治療となり易く、治療により新たな症状を作り出すこともあります。これは逆も然りです。
当クリニックでは、こころだけでなくそれと連動する自律神経からくる身体症状も診ることで過剰な治療を行わず、患者様の心身への負担軽減を第一に診療を行っていきます。また、薬剤は大切ですが、薬で抑え込むだけでは再燃・再発を繰り返すことも多いため、当院ではマインドフルネスと言う精神療法をベースとした、ご自身の観察・受容とそこからくる変化により、患者さん自身が学び、自分の将来を選択できることを目指します。
当院での治療の限界もありますが、適切な治療選択へのご助言、場合によってはご紹介も出来ますので、考え続けてしまう時は一度ご相談ください。私が培った経験を活かして、こころとからだ、そして人生を少しでも健やかに出来る一助を担えたらと思います。